
普段家で使用しているPCを結構長く使っていたよな・・・と思っていてどのぐらい使っていたか調べると、約8年も使用していました。
さすがにこれだけの期間使用していると気になるのはいつまで使えるだろうか?ということ。昔より動作も重くなってきている気がするし。
今回は約8年使用したPCのHDDの健康状態のチェックを「CrystalDiskInfo」というフリーソフトで行ってみました。
HDDの平均寿命とは?
そもそも、HDD(ハードディスクドライブ)の平均寿命ってどのぐらいだったっけ?と思ったため、まず調べてみました。
・・・調べてみたら、大体3~4年前後が寿命とされているようですね。使い方によって結構差が出るようですが。
やっぱ結構頑張ってくれていたんですね。そろそろ引退させて新しいPCを購入することを検討しなければならないですね。
なお、以下の症状があるとHDDの寿命が近づいている可能性があります。
- 起動や動作が極端に遅くなってた。
- ファイルのコピーや保存ができなかったり特定のフォルダやファイルが開かなかったりする。
- 軽いファイルの読み書きでも時間が掛かったりエラーが起こったりする。
- データの読み書きをするときの音が「ガタガタガタ、ギギギギギ」などの異常な音がする。
- 「仮想メモリの最小値が少なすぎます」というメッセージが表示される。
- システムツールのイベントビューアのシステムにdiskのエラーや警告が並ぶ。
- ブルースクリーンになる。
起動や動作が昔に比べて遅くなったりデータの読み書きをするときの音が昔より大きくなったなと思うぐらいはある程度の期間使用したHDDのPCではよくあると思います。
自分のPCもそうですし、会社のPCでもそういうことはありました。
上記の他の症状が発生した時は結構ヤバそうな感じがしますね。
「CrystalDiskInfo」でHDDの健康診断を行ってみました
フリーソフトの「CrystalDiskInfo」というやつでHDDの健康状態のチェックができるみたいだったのでこれを使ってチェックしてみました。
窓の杜のフリーソフトにあるので、ダウンロードするために以下のリンクを開いてください。
http://forest.watch.impress.co.jp/library/software/crdiskinfo/
上図の「CrystalDiskInfo」の「窓の杜からダウンロード」のボタンを押下してダウンロードします。
ちなみに、自分はOSはwindows10を使っています。対応環境にも含まれています。
なんか「CrystalDiskInfo 7 Shizuku Edition」というやつもありますが・・・こちらは画面に萌えキャラが出てくるバージョンのようです。ちょっと気になりましたが・・・なんか容量も大きいのでこちらはスルーしました。
あとは先ほどダウンロードしたファイルを実行(ダブルクリック)してセットアップします。そのまま画面の指示に従えばいいだけなのでセットアップ方法は省略します。
セットアップができたら、デスクトップのアイコンやスタートメニューから「CrystalDiskInfo」を起動します。
はたして結果はどうでしょうか・・・。
「正常」と出ました!
とりあえず今のところはまだ頑張れそうなのでよかったです。
とは言ってもさすがに1年以内にはPCを買い替えたいところですね。
なお、何か異常が起こった時にはすぐに知りたい場合は、「CrystalDiskInfo」を常駐させておくといいです。
上にあるメニューの「機能」⇒「常駐」、「スタートアップ」にチェックを入れておくとPCを起動してから常に常駐させておくことができます。
あとがき
自分のPCは結構長く使っていたため、そろそろヤバいかな・・・と思っていましたが今のところは正常でよかったです。
とは言っても油断はできないために、データのバックアップ(オンラインストレージを使ってみようかな?)をしっかりとしてPCの買い替えを検討しなきゃないですね。
PCを長く使っていてPCの寿命が気になる方は使ってみる(常駐させておく)ことをオススメします。