【WordPress】プラグイン「P3(Plugin Performance Profiler)」でプラグインの負荷を調べてみました!

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プラグインは便利なんですが、ついつい色々と使ってプラグインが増えてくると負荷が生じてきてサイトの表示速度が遅くなっていくんですよね。
プラグインの負荷を調べる「P3(Plugin Performance Profiler)」というプラグインを使うと、ページの表示速度に影響を及ぼすプラグインによる負荷を調べることができるため、これを使ってサイトの表示速度の改善を行ってみることにしました。



 

現在のサイトの表示速度は?

GoogleのPageSpeed Insightsのページでサイトのドメインを入力して簡単に分析できるため、これを用いて速度を測ってみます。
 
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サーバーの応答時間1.2秒と出ており、サーバーの応答時間は200ミリ秒(=0.2秒)以下に減らすことが推奨されているようで、改善する必要が十分にありますね。
 

P3(Plugin Performance Profiler)のインストールと実行

WordPress管理画面の左メニューの「プラグイン」⇒「新規追加」からキーワード「P3」で検索すると出てきます。
 
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最終更新が2年前と、しばらく更新されていないようですが、とりあえずプラグインの負荷を調べて使い終わったら削除しようかとは思いますので、気にせずインストールしてみます!

 

インストールして有効化すると、WordPress管理画面の左メニューの「ツール」に「P3 Plugin Profiler」が追加されていますのでこちらから開きます。
 
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Total Plugins:「30」と、30個もプラグインを使っちゃってます。プラグインが便利ということもありかなりプラグインに頼ってましたね。
これだけ使っていればサイトが重くなるのも無理はないですね~。

 

早速「Start Scan」のボタンより負荷を調べます!

 
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ちなみに、結果が出るのに約4分ほど掛かりました。現在は100記事ほどのサイトのため記事(ページ)が多いサイトだともっと時間が掛かる可能性があります。

 

ページの表示速度でプラグインが占める割合が「87.4%」と、かなり高い数字がでましたね。やはりというところではありますが。

 
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個人的には、「Jetpack」が一番負荷が掛かってるかと思ってましたが、まさかの「Crazy Bone」が大半の負荷を占めていましたね・・・。
とは言っても「Crazy Bone」が大半の負荷を占めているというのは疑問が残りますね。

この2つのプラグインに対して負荷の対策を行います。

 

負荷が高いプラグインの対処

Crazy Bone

「Crazy Bone」はWordPressへのログインの履歴を残してくれ、不正ログイン監視に役立つプラグインです。
不正ログイン対策は管理画面にbasic認証を用いており、それで基本的に不正ログインをはじくことができていて、ログインの履歴にも不正なログイン試行は見られないのでこのプラグインは削除しました。

結局のところ「Crazy Bone」でなんでこんなに負荷が掛かっているという結果が出たのかは調べても分からずじまいでした

 

Jetpack

「Jetpack」はWordPressを利用する上で便利な機能が約30個弱含まれているプラグインで、使っていない機能もデフォルトで有効化されているものが結構あるんですよね。

調べてみたら、約20個ほども有効化されていました。明らかにこれは使っているなという機能を以下の4個だけ残してあとは無効化しました。

 

残した機能

  • サイト統計情報
  • パブリサイズ
  • Akismet
  • Photon

 

また、上記の機能しか使わないということは、JetpackのCSSを読み込む必要がないんですよね。

 

余計なCSSはレンダリングの遅延を起こす可能性があるため、以下の記述を「functions.php」に追記してフィルタフックを外しました。

 

add_filter( 'jetpack_implode_frontend_css', '__return_false' );

 

負荷が高いプラグインを対処した結果

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負荷が高いと出ていたプラグインを対処した結果は上記となりました。

「Plugin Load Time」(プラグインの読み込み時間)が3.068秒⇒1.684秒、「Plugin Impact」(ページの表示速度でプラグインが占める割合)が87.4%⇒68.5%と、改善することができました!

 

正し、GoogleのPageSpeed Insightsでのサーバーの応答時間には特に影響が見られませんでした。まだまだ対策が不十分なようです。

また、新たな負荷が高いプラグインが見つかりましたね。今度は「Contact Form 7」です。

 

コンタクトフォームを簡単に設置できるプラグインですが、これがなぜ負荷の元になるかというと、Contact Form 7をインストールするとフォームを設置したお問い合わせページだけでなく、すべてのページにjqueryとContact form7で使われるjsファイルとcssファイルが読み込まれるようなので、フォームを使用しないページにはContact Form 7のjsファイルとcssファイルを読み込ませないような処置をすればいいようです。

この処置に関しては、すぐに簡単にできるような処置ではないようなので、よく調べて近々記事にいたします。

 

※追記 2016/11/30

 
【WordPress】プラグイン「Contact Form 7」のjsファイルとcssファイルを特定のページにだけ読み込む方法
 

上記の記事にて書いた方法で「Contact Form 7」のjsファイルとcssファイルを特定のページにだけ読み込むようにしてみました。そしてまたP3でプラグインの負荷を調べてみた結果は以下となりました。

 
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上の結果を見ると、Plugin Load Time は改善されたようにも見えますが、再度調べてみたら、Plugin Load Time は1.8と出てましたし、円グラフの比率はほぼ変わっていないことを見ると上記修正での影響は微々たるものだったかもしれません。

「Contact Form 7」が負荷が掛かっていると出るのは他に理由がありそうですが、現状では理由がわからないです。

 

あとがき

しばらく更新されていないプラグインでしたが、問題なく動作していると見られたのでよかったです。
プラグイン「P3(Plugin Performance Profiler)」を使ってプラグインの負荷を調べることができると、負荷軽減のために便利ですね!
 
 



 

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